【筋肉を憶えよう】股関節を動かす筋肉(殿筋群)

股関節を動かす殿筋群

今回は股関節を動かす筋肉パート2、筋肉は13種です。

おもに臀部(でんぶ)、おしりの筋肉です。

下半身を安定させるとても大切な筋肉です。

 

殿筋

殿筋と呼ばれるものは大中小、3つあります。

大殿筋

中殿筋

小殿筋

です。

 

大殿筋の起始は腸骨、仙骨、尾骨です。

停止は腸脛靭帯と大腿骨の殿筋粗面です。

作用は股関節の伸展と外旋です。

お尻の丸みを作る筋肉です。

しばしば腰痛の原因となります。

 

中殿筋の起始は腸骨

停止は大腿骨の大転子です。

作用は股関節の外転と内旋です。

この筋肉が弱ってくると、坐骨神経痛が起きたり、

つまづきやすくなります。

 

小殿筋は中殿筋の裏側に隠れている筋肉で、

起始は腸骨、停止は大転子です。

作用は外転と内旋です。

 

先ほど腸脛靭帯という名が出てきましたが、

これは腸骨と脛骨を結ぶ靭帯です。

腸骨側には筋肉がついています。

この筋肉を大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん)といいます。

起始は腸骨、停止は腸脛靭帯を介して脛骨に付きます。

作用は大腿筋膜の緊張、股関節屈曲、外転、内旋です。

 

大腿外旋六筋

臀部には奥の方に股関節を外旋させる6つの筋肉があります。

これを大腿外旋六筋(だいたいがいせんろっきん)といいます。

 

6つの筋肉は上と下と内と外があり、

洋ナシの形をした筋肉と

四角い筋肉があります。

 

洋ナシの形をした筋肉が

梨状筋(りじょうきん)

 

上と下の双子の筋肉

上双子筋(じょうそうしきん)

下双子筋(かそうしきん)

 

大腿にある四角い筋肉

大腿方形筋(だいたいほうけいきん)

 

内と外から閉鎖する

内閉鎖筋(ないへいさきん)

外閉鎖筋(がいへいさきん)

 

梨状筋の起始は仙骨と腸骨

停止は大腿骨の大転子です。

この筋肉のそば、または筋を貫いて

坐骨神経が走行しているため、

しばしば坐骨神経痛の原因となります。

 

上双子筋、下双筋の停止はともに大腿骨の大転子です。

起始は上双子筋が坐骨棘と小坐骨切痕

下双子筋が坐骨結節です。

 

大腿方形筋の起始はこれまた坐骨結節で、

停止は大腿骨です。

 

内閉鎖筋の起始は坐骨と恥骨です。

停止は大腿骨。

外閉鎖筋の起始は恥骨

停止は大腿骨

 

以上6つを合わせて、

大腿外旋六筋といいます。

 

腸腰筋

この筋肉はお尻ではなく、骨盤の前側を通っている筋肉です。

骨盤の前を通って大腿骨に付きますから、

作用は股関節の屈曲です。

腸骨筋

大腰筋

小腰筋

あわせて腸腰筋と呼びます。

インナーマッスルの話があるとよく登場してくる筋肉です。

腸腰筋も腰痛に関わる筋肉です。

 

腸骨筋の起始は腸骨、停止は大腿骨小転子。脚の内側の付け根です。

大腰筋の起始は胸椎12番の椎体と腰椎1~5番の椎体と横突起です。

停止は腸骨筋と同じ大腿骨小転子です。

 

小腰筋は約半分の人に欠如しています。

起始は胸椎の12番と腰椎の1番

停止は骨盤です。よって股関節の動きには関与しない筋肉です。

 

まとめると

今回の筋肉は全部で13種です。

大中小の殿筋と、大腿筋膜張筋、

大腿外旋六筋と腸腰筋です。

 

大殿筋

中殿筋

小殿筋

大腿筋膜張筋

大腿外旋六筋

 梨状筋

 上双子筋

 下双子筋

 大腿方形筋

 内閉鎖筋

 外閉鎖筋

腸腰筋

 腸骨筋

 大腰筋

 小腰筋

 

 

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