【院長の勉強部屋】骨を覚えよう~その6:上肢(じょうし)~

上肢の骨を覚えよう

 

今回ですべての骨を紹介することになります。

今回は上肢です。

上肢は 「上肢帯」 「上肢」 「手」に分けてお話します。

 

上肢の骨は細かい動きをするために動きが多いつくりになっています。

 

1. 上肢帯

上肢帯の骨は 「鎖骨(さこつ)」 と 「肩甲骨(けんこうこつ)」 があります。

鎖骨は 「胸郭」 のところで出てきた胸骨柄と胸鎖関節(きょうさかんせつ)をけいせいします。

肩の動きに大いに関わります。

 

肩甲骨は土台でありながら自らも動く器用な骨です。上腕骨と肩関節を形成します。

 

2. 上肢

上肢は上腕部と前腕部に分けます。

【上腕部】

上腕部にある骨は

「上腕骨(じょうわんこつ)」

1本だけです。

 

近位では肩甲骨と肩関節を形成し、遠位では尺骨と肘関節を形成します。

 

【前腕部】

前腕部には2本の骨があります。

 

「尺骨(しゃっこつ)」

前腕部の小指側の骨です。

近位は上腕骨と肘関節を形成、また、橈骨と協力して手の回外・回内運動に関わります。

肘側で太く、手首側では細くなってます。

 

「橈骨(とうこつ)」

前腕部の母指側の骨です。

遠位で手根骨と関節して手関節を形成します。

肘側で細く、手首側で太くなっています。

 

3. 手

手の骨は全部で27個あります。

まず3つにわけます

1. 手根骨(しゅこんこつ)

2. 中手骨(ちゅうしゅこつ)

3. 指骨(しこつ)

 

順に見ていきましょう。

 

1. 手根骨

8個あります。

【近位手根骨】

 舟状骨(しゅうじょうこつ) ・・・ 橈骨と手関節を形成します

 月状骨(げつじょうこつ) ・・・ 舟状骨の隣にあります。手関節を形成します。

 三角骨(さんかくこつ) ・・・ 第5指側にある三角の形をした骨です。豆状骨がついています。

 豆状骨(ずじょうこつ) ・・・ 三角骨についています。手関節には関わっていません。

【遠位手根骨】

 大菱形骨(だいりょうけいこつ) ・・・ 第1中手骨と関節します。

 小菱形骨 ・・・ 第2中手骨と関節します。

 有頭骨 ・・・ 第3中手骨と関節します。

  有鉤骨 ・・・ 第4・5中手骨と関節します。

 

2. 中手骨

 5個あります。

 手根骨と手のひらをつくります。

 

3. 指骨

 14個あります。

 基節骨:5個 ・・・ 指の根元の骨です。

 中節骨:4個 ・・・ 指の中間の骨です。母指にはありません。

 末節骨:5個 ・・・ 指の末端の骨です。

 

 上肢の骨は左右合わせて64個あります。

 

 

 

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