【院長の勉強部屋】体を分ける「面」

体を表わす面

からだを分ける面というのを解剖学では想定します。

想定すると物事説明するときに便利なことが多いからです。

面には3つあります。

1. 矢状面

2. 前頭面、あるいは前額面

3. 水平面

というふうに言います。

それぞれ見ていきましょう。

矢状面(しじょうめん):左右に分ける面

お互い直交する面を想定するわけですが、人間の体を左右に分ける面といってもいいですし、そのような面のことを矢状面といいます。

「矢」は普通は「や」と読みます。

弓矢の「や」ですが、『「や」じょうめん』と言わず、『「し」じょうめん』と言います。

日常生活とか新聞では、この漢字を「や」と読まずに「し」と読むことは滅多にありません。

「失」ではありません。上は出ません。気を付けましょう。

そんなわけでこういうのを矢状面というんですが、正中矢状面というのがあります。

正中矢状面とは何でしょうか。

矢状面とはどこにあっても体を左右に分ける面であればこれは全部矢状面です。

そのたくさんある矢状面の中で体をちょうどど真ん中で分ける面。

これを「正中矢状面」と言います。

矢状面と正中矢状面の違いはわかりますでしょうか。

左右に分ける面は全部矢状面。その中で一つだけ体のど真ん中を通っている矢状面を特に正中矢状面と言います。

 前額面(ぜんがくめん):前後に分ける面

人の体を切ったら前後に分ける面のことを前額面なんていうふうに言いますが、前額面にはもう2通りほど言い方があって、それは「前頭面(ぜんとうめん)」と「冠状面(かんじょうめん)」。

どれが一番多く使われる言葉かというと・・・

この3つの言葉について言えば多分3つとも同じぐらいの割合で使われます。

前額面、「ひたい」ですね。

それから前頭面。

この辺は分かりやすいですね。

前の方で頭、もしくは額を切る面。

「冠状面」ってちょっとわかりにくいですが、冠がちょうど前額面上に存在しますので、冠の状態の面だから、ということで冠状面というふうに言います。

前額面、前頭面、冠状面です。

水平面(すいへいめん):上下に分ける面

最後は分かりやすいです。水平線というように地面と平行な面のことを水平面といい、人間の体を上下に割るような面のことです。

 

矢状面、前額面、水平面という直交する3つの面は解剖学の説明でよく使いますので憶えましょう。

 

 

 

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